10分くらいして颯大さんが帰ってきた

「悪かったな」

「ううん
姫華にはパパのお友達って言ってあるから」

「ありがとう」

「パパ〜おかえりなさい」

「ただいま〜」

この親子の関係を壊したくない
私は心からそう思った