羽菜⁇今…なんて⁇理解出来なかったけど…
「しまった!」
口に手を当てて黙ってしまった
「羽菜⁇」
「なんでもないよ
姫華〜あっちで遊ぼう」
「姫華〜あっちで遊ばないよね〜
ママに羽菜ちゃんを貸してくれる⁇」
「うん!いいよ」
羽菜の顔色が変わった
「わかったわよ
湊は大学時代すずが好きだったの!
それで二人がくっついたらいいなあ
なんて思ったけど…
湊が"友達のままでいい"って言いだしたから
じゃあ無理にくっつかせる訳にもいかず
そしたら兄さんがすずに一目惚れして…
だから兄さんの協力をした訳よ」
湊は羽菜じゃなかったの⁇
「湊⁇羽菜が好きだったと思ってた
だから想いが叶ってよかったって
思ったのに…」
「そうなんだよな〜
すずって昔から鈍感だからな〜なんかさあ
言葉にしたら友達も終わりそうだったから
それは避けたかったんだ
だから友達のままがいいかな⁇って思って
だけどもう時効だから
今は羽菜だけだから///」
言ってくれるね湊
私と同じ事考えていたんだ
そうだね…私達友達が1番だね
「わかる!すずは鈍感だ
だけどお前もかなりの鈍感だけどな…」
「何兄さん言ってんの⁇」
そう…私も何を言っているのか
わからなかった
「お前すずが鈍感って言ってるけど
お前もかなりの鈍感なんだよ
まあお前が諦めてくれたから
俺達結婚出来たからな
それは感謝だな
あのまま学生の時二人が付き合ってたら
俺達結婚出来てなかったかもしれないからな」
なんの話をしているのか理解出来た
怪我して入院してた時…湊の事話したんだった
まさか…ここで言っちゃう⁇
その言い方はバレてる⁇
どうしよう…
「颯大さん私は今が幸せだからね」
ごまかして言った
「そうだな」
肩を抱き寄せられた
わかってくれたみたい
「もういいじゃん
終わりにしよう
みんなが幸せなら…それでいいじゃん」
もしかして羽菜はわかったのかもしれない
羽菜…もう過去の話だから
私達はずっと友達だから
私には颯大さんがいるからね
心の中で言った
「しまった!」
口に手を当てて黙ってしまった
「羽菜⁇」
「なんでもないよ
姫華〜あっちで遊ぼう」
「姫華〜あっちで遊ばないよね〜
ママに羽菜ちゃんを貸してくれる⁇」
「うん!いいよ」
羽菜の顔色が変わった
「わかったわよ
湊は大学時代すずが好きだったの!
それで二人がくっついたらいいなあ
なんて思ったけど…
湊が"友達のままでいい"って言いだしたから
じゃあ無理にくっつかせる訳にもいかず
そしたら兄さんがすずに一目惚れして…
だから兄さんの協力をした訳よ」
湊は羽菜じゃなかったの⁇
「湊⁇羽菜が好きだったと思ってた
だから想いが叶ってよかったって
思ったのに…」
「そうなんだよな〜
すずって昔から鈍感だからな〜なんかさあ
言葉にしたら友達も終わりそうだったから
それは避けたかったんだ
だから友達のままがいいかな⁇って思って
だけどもう時効だから
今は羽菜だけだから///」
言ってくれるね湊
私と同じ事考えていたんだ
そうだね…私達友達が1番だね
「わかる!すずは鈍感だ
だけどお前もかなりの鈍感だけどな…」
「何兄さん言ってんの⁇」
そう…私も何を言っているのか
わからなかった
「お前すずが鈍感って言ってるけど
お前もかなりの鈍感なんだよ
まあお前が諦めてくれたから
俺達結婚出来たからな
それは感謝だな
あのまま学生の時二人が付き合ってたら
俺達結婚出来てなかったかもしれないからな」
なんの話をしているのか理解出来た
怪我して入院してた時…湊の事話したんだった
まさか…ここで言っちゃう⁇
その言い方はバレてる⁇
どうしよう…
「颯大さん私は今が幸せだからね」
ごまかして言った
「そうだな」
肩を抱き寄せられた
わかってくれたみたい
「もういいじゃん
終わりにしよう
みんなが幸せなら…それでいいじゃん」
もしかして羽菜はわかったのかもしれない
羽菜…もう過去の話だから
私達はずっと友達だから
私には颯大さんがいるからね
心の中で言った



