そして幼稚園に行った
「おはよう姫華ちゃん」
先生が寄ってくる
この先生はこの子に媚を売ってるのが見え見え
「先生おはようございます」
テンションを下げて言う姫君
「どうしたの⁇」
そりゃあこのテンションで挨拶されたら
驚くよね〜
「先生〜姫華〜朝ごはん食べて来てないの〜」
「えっ!どうして⁇」
「すずちゃんが…」
泣き出した
すぐに先生が抱っこをした
マジか!
「あのう⁇どう言う事でしょうか⁇」
先生は私を睨んだ
「朝…姫華ちゃんが朝食を…」
先生に抱かれながら私を睨む姫君
何も言うなと言う顔だ
「先生〜姫華が悪いから
食べさせてもらえなかったの〜
姫華が悪い子だから…もういいの」
演技炸裂
「姫華ちゃん…わかったわ
あっちで何か食べましょう」
そう言って連れて行かれた
姫君はこちらを向いて舌を出している
もう怒る気持ちもない
幼稚園の前に車が停まっていたので
「すみません…歩いて帰ります」
車に乗る気もなかった
苅田さんは
「でも…」
「大丈夫ですから」
もう何も言う気もない
ただただ歩いた
この仕事無理だなあ
羽菜には悪いけど…
「おはよう姫華ちゃん」
先生が寄ってくる
この先生はこの子に媚を売ってるのが見え見え
「先生おはようございます」
テンションを下げて言う姫君
「どうしたの⁇」
そりゃあこのテンションで挨拶されたら
驚くよね〜
「先生〜姫華〜朝ごはん食べて来てないの〜」
「えっ!どうして⁇」
「すずちゃんが…」
泣き出した
すぐに先生が抱っこをした
マジか!
「あのう⁇どう言う事でしょうか⁇」
先生は私を睨んだ
「朝…姫華ちゃんが朝食を…」
先生に抱かれながら私を睨む姫君
何も言うなと言う顔だ
「先生〜姫華が悪いから
食べさせてもらえなかったの〜
姫華が悪い子だから…もういいの」
演技炸裂
「姫華ちゃん…わかったわ
あっちで何か食べましょう」
そう言って連れて行かれた
姫君はこちらを向いて舌を出している
もう怒る気持ちもない
幼稚園の前に車が停まっていたので
「すみません…歩いて帰ります」
車に乗る気もなかった
苅田さんは
「でも…」
「大丈夫ですから」
もう何も言う気もない
ただただ歩いた
この仕事無理だなあ
羽菜には悪いけど…



