ずっと一緒にいてくれるよね?

話したほうがいい?でも、屋上の呪いなんて、翔太くん信じてくれるかわからない。
おかしな子って嫌われたくない。


黙っていることにした。


「あのね、今日はお礼が言いたくて」


「お礼?」


「誤解だった。桃香ちゃん、私の成績を見習えって親にキツく言われてて、八つ当たりだったって。仲直りできたよ。ありがとう、翔太くんのおかげだよ」


「そっか。よかったね。でも僕は何もしてないよ」


翔太くんは優しい。いまも、にっこり聞いてくれる。


「翔太くんが話してみるよう、私の背中押してくれたんだよ」

これで学校生活も楽しくなった。感謝の気持ちでいっぱいだ。


「ありがとう」


「そうか。じゃあ、僕のお願い聞いてくれる?」


「何?」


ドキドキした。翔太くんとの関係が発展するかも。