「湊!お昼食べよ!」 あいつら伊織のこと話してんだろうなー。 それに樹と陽彩さんたちの関係…、まさか族…。 だとしたら伊織もか? 樹と律を眺めながらぼうっと考える。 「湊ー?お昼だよ?食べよ!」 シャツを軽く引っ張られ、華織に気づく。 「今日ね、遊佐先生も一緒に食べるってー!」 ソファがあるところに視線をやれば、遊佐さんがいた。 櫂たちと騒いでいる姿は何歳ですかと呆れるほど。 「これ湊の!」 隣に座って世話を焼く華織 その姿を見ながらだいぶ馴染んだなと思う。