人気のない静かな場所に小さな背中が2つ丸まっていた。 「ねぇ、樹。伊織さん元気かなぁ。」 「樹も、陽彩さんたちも伊織さんに会えてないんだよね?」 「……そうだ。」 「………陽彩さんたちと樹、それに伊織さんってただの友達……?それとも…」 「俺にとって、家族と同じくらい大切な人たちだ。」 最近よく見るこの組み合わせ 窓から見える小さな背中たちを上の窓から眺める。