鏡に映る自分は貞子じゃなく、華織を見ているかのようだ。 「七奈ちゃん…すごいね。」 「えーっ!嬉しい!伊織ちゃんに褒められた!!」 ニコニコと笑う七奈ちゃんが可愛い。 つられて私も口角が上がっているのを感じた。 七奈ちゃんが髪をしている間に菫さんがたくさんの服をラックごと七奈ちゃんの部屋に持ってきていた。 それからは2人のセンスが素晴らしかった。 大人なセットアップだったり、綺麗なワンピースなど。 こんなに楽しい、普通の女子がやってることを私がしてることにジンッ…ときた。