【番外編】好きの海があふれそう

「んっ…」



玖麗もそれを受け入れてくれているのが分かる。



会ってそうそうなのも悪いけど。



今俺は感情がぐちゃぐちゃ。



玖麗をベッドまで運んで押し倒した。



「いい…?」



玖麗が恥ずかしそうにうなずいた。



それから久しぶりに堪能する玖麗は最高なんてもんじゃなくて。



「玖麗…」

「ゆうらっ…」



溶けている玖麗の声が愛おしすぎて。



終わってから、2人でベッドの上、抱きしめ合った。



「ごめんな、いきなりこんなんで…」

「ううん…あたしも寂しかったから…」



玖麗なりに俺に触れたいって思ってくれてたってことだ。



そう思うとますます玖麗が愛おしくて、おでこにキスをした。



「あのアーロンってやつ、結構仲良い?」

「まあ割と仲良い方かも…」

「も~、なんで教えてくれないんだよ~…」

「ごめん…あまりにも何もなさすぎて、何も考えてなかった…」



割とかっこよかったし…。



ヨーロッパ人ってだけでかっこいいし…。



っていうかこんなに可愛い玖麗が狙われないわけなくないか?



「アーロンは大丈夫だよ…。明日会う?」

「会う!」