一段落ついて、ソファに座って備え付けのテレビをつけた。
あとから来た杏光が、当然のように俺の上に座る。
昔から杏光は変わらない。
俺はそんな杏光の両手を握って、肩にあごを乗せた。
「へへ」
杏光も、子供たちに負けず劣らず愛おしい存在。
「まじ、姉のそういうの見たくねえから…。いつまで経っても慣れねえよ…」
悠麗がぶつぶつ文句言ってるけど、そういう悠麗だっていまだに玖麗にべたべたなのを俺は知ってる。
「あ、この人かっこいい」
玖麗が言った。
「は? 俺この前この人のエッセイの装丁やったけど実物そんなんでもなかったぞ」
ほら。
芸能人相手になんか嫉妬してる…。
まあ、悠麗的には仕事の知り合いだから芸能人って感覚より仕事相手って感じなんだろうけど…。
結婚してもう何年も経つのにね。
それから、夕方になって帰ってきた3人。
ご飯前なのに、アイスと途中で売ってたたこ焼きを買って食べたって言うから、小太郎くんは、俺含む親たちに怒られてた。
「にしてもあいつら、まじで天才かもしれねえ。泳ぐの上手すぎんだよ」
「そう…」
「風里なんて、こんなちっこいのに浮かべんの」
「ライフジャケット着てるからね…」
小太郎くんのじじバカはすごい。
小太郎くんがプールに持って行った水中カメラを見せてもらうと、普通に100枚以上あった。
動画も10本くらい。
それだけ愛されていて嬉しいけどね。
それから夜ご飯をみんなで囲んで食べた。
「プロが作ったごはんだ~!」
「陽鞠ちゃんたち、小さいときからこんな美味しいものばっかり食べて、大きくなったらファミレスとかで食べられなくなっちゃうんじゃない?」
みんな口々に言ってる。
ありがたいけど、その点はご心配なく。
ファミレスとかもたまに行くけど美味しそうに食べてる。
子供にとってはあんまり大きな差はないらしい。
あとから来た杏光が、当然のように俺の上に座る。
昔から杏光は変わらない。
俺はそんな杏光の両手を握って、肩にあごを乗せた。
「へへ」
杏光も、子供たちに負けず劣らず愛おしい存在。
「まじ、姉のそういうの見たくねえから…。いつまで経っても慣れねえよ…」
悠麗がぶつぶつ文句言ってるけど、そういう悠麗だっていまだに玖麗にべたべたなのを俺は知ってる。
「あ、この人かっこいい」
玖麗が言った。
「は? 俺この前この人のエッセイの装丁やったけど実物そんなんでもなかったぞ」
ほら。
芸能人相手になんか嫉妬してる…。
まあ、悠麗的には仕事の知り合いだから芸能人って感覚より仕事相手って感じなんだろうけど…。
結婚してもう何年も経つのにね。
それから、夕方になって帰ってきた3人。
ご飯前なのに、アイスと途中で売ってたたこ焼きを買って食べたって言うから、小太郎くんは、俺含む親たちに怒られてた。
「にしてもあいつら、まじで天才かもしれねえ。泳ぐの上手すぎんだよ」
「そう…」
「風里なんて、こんなちっこいのに浮かべんの」
「ライフジャケット着てるからね…」
小太郎くんのじじバカはすごい。
小太郎くんがプールに持って行った水中カメラを見せてもらうと、普通に100枚以上あった。
動画も10本くらい。
それだけ愛されていて嬉しいけどね。
それから夜ご飯をみんなで囲んで食べた。
「プロが作ったごはんだ~!」
「陽鞠ちゃんたち、小さいときからこんな美味しいものばっかり食べて、大きくなったらファミレスとかで食べられなくなっちゃうんじゃない?」
みんな口々に言ってる。
ありがたいけど、その点はご心配なく。
ファミレスとかもたまに行くけど美味しそうに食べてる。
子供にとってはあんまり大きな差はないらしい。



