「やっべ。先生だわ。夜空と千花は、カーテンの奥に隠れてて。」




空君に言われるがまま、急いでカーテンの後ろへ。



ガチャ。


「おーいお前ら、朝食の時間だぞー。
準備できてるんだったら早く降りて来い。」




「あーすいません。月緋がなかなか起きなくて。すぐ行きまーす。」



「お!青川ー!!!起きてるのか?」




「起きてまーす。」



「通常運転だな。全くお前ら2人は、みんな待ってるぞ。」



「分かりました分かりました〜!
先生も急いで向かってください。みんな待ってますから。」


半ば丸め込む形で無事、先生を撃破。


「まじあっぶねぇ。ごめんな月緋。
お前のこと使ったわ。」


「いや、むしろナイス。」


ハイタッチする2人。


「いや本当にごめん!!私達が長居しすぎた!!」



「ごめんね。」


急いで部屋を出ることに。