お見合いから始まる極上御曹司の華麗なる結婚宣言

「このスペアリブすごくジューシーで美味しい!」

「今日はいつもより食欲があるようだな。幸せそうにたくさん食べるそんな姿を見ているとこちらまで笑顔になれるな」

「たくさん泳いでお腹が空いてしまって」

「子供のようにはしゃいでいたもんな。喜んでくれたようで俺としても嬉しい」

波打ち際で素晴らしい景色をふたりで独占して食べるバーベキューランチは格別でとても美味しいと感じる。スタッフさんもとても陽気な方で歌を歌ってくれたり、いろいろボラボラ島のおすすめスポットや土産を教えてくれて、とても楽しい時間を過ごすことができた。

プライベートベートビーチを存分に堪能した私たちは、再び宿泊先に戻りシャワーを浴びてから、ボラボラ島の一番の繁華街であるヴァイタペの町へと繰り出していた。

全長一キロの一本道にお土産屋さんや屋台、ショッピングモールなどが点在しており、タヒチの文化に直に触れることが存分にできた。