水上バンガローに戻り薫さんと一緒にバスルームに行くと、バスタブは南国情緒漂う赤や黄や紫などの花で飾られて、そしてその周りにはアロマキャンドルが置かれており、とてもロマンチックな空間に様を変えていた。
「綺麗……」
「ハネムーン仕様といったところか」
私をうしろから抱きしめ、薫さんが耳元でそう囁く。そして耳たぶにキスを落としたと思ったら、そこから甘いキス攻撃が始まって、身体がとろとろに溶けてしまいそうな感覚に襲われた。
「か、おるさん……」
「なんだ? もっと激しいキスが欲しいのか?」
「んっ……」
結局、そのまま薫さんは宣言通り朝方近くまで私を解放してはくれなくて、甘く情熱的な夜を過ごしたのだった。
「綺麗……」
「ハネムーン仕様といったところか」
私をうしろから抱きしめ、薫さんが耳元でそう囁く。そして耳たぶにキスを落としたと思ったら、そこから甘いキス攻撃が始まって、身体がとろとろに溶けてしまいそうな感覚に襲われた。
「か、おるさん……」
「なんだ? もっと激しいキスが欲しいのか?」
「んっ……」
結局、そのまま薫さんは宣言通り朝方近くまで私を解放してはくれなくて、甘く情熱的な夜を過ごしたのだった。

