無気力さんと同居するらしい



「あ、体調はどうですか?」

その話題に切り替わると表情を変えて俺を見る

おかげさまで

「もうへーき」

自分のことのようにホッとした表情になる

…別に俺が風邪引いてようが怪我してようがこいつには関係ないはずなのに


『でも今までとは違います。今は私がいます
頼まれても1人になんてしてやりません』

『私は、しつこいので』




俺は、厄介な同居人を迎えてしまったのかもしれないな

「…ご心配どーも」

明らかな無愛想で言ったとしても


「どーいたしまして」

首を少し傾けて、ふんわりと優しく笑う

俺の、同居人