…なんて冷静に分析してる場合じゃない!!
大丈夫なの!?
気失ってる!?
倒れ込んでくるほど辛いの!?
とりあえず熱をはかりたいから
というかこの状況何とかして
顔色とか把握したいから
あの、ねぇ、ちょっと!
重いから!どきなさいよおお!
私に覆いかぶさるように倒れ込んでいる織原真琴の肩をどんどんと叩く
「んー」
気は失ってない
その表情を確認しようとするが、奴はこっちを見ない
「大丈夫?」
「大丈夫…じゃない」
じゃない…!?
じゃない!!?
「辛い?どっか痛い?熱は!?」
「…辛くない、痛くない、熱も下がった」
え、そうなの?
「じゃ、じゃあ何が大丈夫じゃないの?」
「…んー」
……
答えなさいな
ていうか、この状態は何
なんで2人揃って廊下で寝てんの!?
「一旦起きてください!」
「やだ」
なぁぁぁ!??
「やだじゃない!」
「うるさいなお前」
んもおお!
誰のせいだと思ってんじゃ!


