翌日
「え、まじで?」
「はい…」
織原真琴には他言無用って言われたけど
流石に誰かしらこの事実を知ってくれている味方がいないと私が心細すぎて死ぬ
というわけで、結花にだけ伝えることにした
クールビューティーな結花も流石に困惑してるご様子
「織原真琴ってあの織原真琴?」
「あの織原真琴」
「あら、それはロマンチックだね」
何をほざく
「泥マンチックだよ」
「まあ、私は関係ないし興味ないから頑張ってね」
うっ…伝える人間違えたかも
「…でも相手は男だからそこは気をつけなさいよ。何かあったらすぐ言って」
っ!
やっぱ伝える人間違ってなかった!
「結花ぁぁ!ありがとおお!」
「やかましい」
はい
「何騒いでんだよ朝から」
げろ、蒼馬登場
バチっと結花とアイコンタクトを取る
「女同士の会話よ。入ってこないでむさ苦しい」
「え、ひどくね?」
「蒼馬には関係のない話なのだ」
「えー傷つくぅ」
すまんな
あ、そういえば蒼馬には同居相手が男じゃないかと心配されてたんだ
…なんて言おうか
女の子だよとは言えぬし…
ま、今すぐ聞かれることはないでしょう!
その時の自分に任せよーっと


