「おー。 成宮、相変わらずテーピング上手いな!」 「…一年の時、頑張って練習してたもんね。」 ギャラリーのまっつんと柊吾が、上から覗き込みながらそう言う。 …そうだよ。 あんなに毎日毎日練習したんだもん。 忘れるわけが無い… 「はい、できた。…キツくない?」 「大丈夫っす!ありがとうございます!」 巻き上がったテーピングを眺めがら、満足気な顔をする田浦くん。 うん…我ながら上出来。 マネージャーをやってた頃と大差ない出来だ。 よし、用事も終わったしそろそろ帰ろうかな。