「京都といえば何となく和菓子のイメージがあるけど… 和菓子職人に和菓子をあげるのって失礼なのかな?」 「そこまで気にしなくていいんじゃねぇの? 俺も普通にそっち系の菓子買って帰るつもりだし。」 じゃあ私が和菓子を買ったら、桜河と被っちゃうのか… うーん…何がいいかな。 おせんべいとか…抹茶のクッキーとか? …お漬物とかでもいいかもしれない! 私は良いお土産を見つけるべく、辺りのお店をぐるりと見渡す。 すると視界の端に、日光に反射してキラキラと輝く何かが映って… 私は思わず足を止めた。