家に帰ったら、見覚えのないゴスロリ美少女が倒れてたんだが。

 家から一番近い洋服屋へは、軽く徒歩3分で到着した。

「わぁ…たくさん、服が…」

 サクラは洋服屋に入った途端に、目をキラキラと輝かせていた。

 ……人間でも、女子は女子…か。

「買うのは、下着と普段着…って言うのか?それを各2組ずつな」

「はーい!どうせなら可愛いやつを…」