世界が終わるとき、そこに愛はありますか


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昨日は大変な1日だった。


1日にいろんなことがあった。


カラオケ、涼との映画、そして涼とお姉ちゃんの関係を聞き、浅香さんと出くわし、セフレという関係を確立させてしまった。


そんな1日だった。


「そういや二人とも、昨日どうだった?」


お昼ご飯を食べながら、愛結が聞いてきた。


そう聞く愛結の顔ぶりから、上手く行ったことは容易に分かる。


「付き合うことになった。まぁ向こうは遊びのつもりだろうから、こっちもそのつもりだけど」


と、奈津は表情1つ変えずに話す。


「あたしはねー、まだお付き合いまでは発展してないけど次のデートの約束はした」


どうりで嬉しそうなわけだ。


「雪花は?涼くんとどうなのよ。あんなイケメン、逃してないでしょうね?」


「愛結姐さん怖いっす」


…どうしよう。


本当のことを話すか、適当に誤魔化すか…。