そろそろきみは、蹴られてくれ。






心配だと騒ぎ続ける橘をなんとかしずめて、花乃のところに。


答えは、わたしが出す。わたし自身が出す。これは揺るがない。つもり。だけど。


……すこし、助けをもらいたくて。


1対1で向き合うことについては、変える気なんてない。


ただ、1対1で向き合ううえで、何をどうしたら前に進めるのか、ヒントがほしくなったというか。


これ、ちゃんと向き合えていないのかな。


不安になって、くるしくなって、深呼吸。


ほんとは、ずっと、迷っていた。


花乃に助けを求めてもいいの? って。


わたしの問題なのに、どんどんみんなを巻き込んで。もう既に巻き込みすぎているのに。わたしひとりじゃ、なんにもできないな。


ぐるぐるまわって、しかたない。


わからなすぎて、どうにもなれなくて。


前がどの方向か、だけでも、教えてほしい。わがままだ、知ってる。