そろそろきみは、蹴られてくれ。






午後の種目が始まり、わたしの出番まではあっという間で。


3人に送り出されて待機場所についてから、深呼吸を繰り返してはつま先を見ている。


変なお題は引いてしまいませんように……。


ピンクのヘアゴム、みたいな、難しいやつならまだいい。ゴールすることなく時間切れにされそうで、勝敗としてはよくないし……結局よくないという答えに至るけど、でも、だって。


すきなひと、なんて出ちゃった日にゃ、ほんと。