第八章 久々の休日
この学校にも休日はあり
俺はイギリスの菓子店巡りをカーラとカシュラとしていた
勉強も身になる
「カーラ,飴細工があったぞ」
カーラを呼ぶとカーラは目を輝かせた
「本当!?」
「おう」
カーラは飴細工を一つ買い見つめている
「カシュラ,メレンゲ菓子はそこだぞ」
カシュラの方を向き指を指す
「ん?おぉ」
カシュラはどこに集中していたのかは分からないがメモをしている
俺はと言うと
「ねぇお姉さん,私と遊ばない?」
「ちょっと私とよ!」
二人の女の人に囲まれていた
俺は溜息を吐きながら
「悪い,連れがいるんだ」
と言い離れる
どうも俺はモテるのか知らないが囲まれるのが最近多い
ぐったりしながらベンチに座る
カーラは飴細工を一つ俺の口に入れた
「甘い」
そりゃそうだと笑うと
「たまには甘いものも食べないといけないよ?」
確かにな
「おう」
俺はモゴモゴと飴を食べながらメモを見る
この菓子店は有名だな
マカロンとパウンドケーキがうまかった
チャコに山椒入れていたあたり日本のものを取り入れるのか
成る程
「おい」
カシュラに呼ばれ顔を上げる
「何だ,カシュ………ん!?」
口にふわりとしたものが当たる
それはぬいぐるみだった
「~~!?」
「嫌だったらい………「可愛いな!ありがとう!」
ギュッと熊のぬいぐるみを抱き締める
ふわふわさらさらしていて俺好みだ
「っ!?」
カシュラは携帯で俺の写真を撮っていたが気にしない
可愛い!!!!
「本当だ可愛いね」
「おう」
カーラももふもふとぬいぐるみを抱きしめている
俺はぬいぐるみを片手で抱きしめながら菓子巡りをして帰って来た
途端
倒れる人複数名
「何故!?」
俺は部屋へ慌てて行きぬいぐるみを置いて戻る
「校長,皆は風邪か?」
「ンン!違うよ」
「そうか」
俺はにこりと微笑み菓子作りに没頭した
ぬいぐるみから取ってぬいぐるみの形のケーキを作る
リボンは飴細工を
目はコーヒー豆を
口はチョコレート
体とかはメレンゲ菓子で中身はクリームと空洞の中にお菓子を詰める
「し!出来た!」
切り分け,お皿に乗せる
「食べられねぇ………」
「可愛い~!!!!」
それぞれの意見に俺は満足そうにしたが何か足りない
確かに
可愛い
食べられないくらいにな?
味は?
俺はそれが気になる
「味は,まぁ九十五だな」
ほぉ,流石この学校にいるだけあるな
「残りの五点を聞かせてもらおうか」
俺はそいつの前に行く
そいつはきれいな青い髪をしている
どこの国でも無いその色に俺はじっと見つめた
そいつは嫌だったのか
「何かついている?」
と聞いてきた
「いや,海の様にきれいと思っただけだ」
「っ!?」
そいつの目が見開いた
何かまずいことを言ったか?
まぁいい
「さて,聞かせてくれ」
「メレンゲが粗くて,ジャリジャリするのと生クリーム,ちゃんと泡立ちすぎて逆に面白く無い」
「成る程」
メモをしていく
メレンゲをもっと極めて生クリームの固さも研究しないとな
「後」
まだ何かあるのか?
「ん?」
「君と友達になりたいかな」
なんだそんなことか
「良いぞ」
「へぇ、気に入ったよ」
「何がだ?」
カーラとカシュラが驚いていた
なぜなら
俺を抱きしめて頬にキスをしたからだ
俺は挨拶かと思い気にしなかったが周りは何か嫌なオーラを出している
「ふは,これは手強い」
「俺はそうは負けねぇよ」
全員が思ったこと
「鈍い」
「勘違いの度が過ぎてる汗」
「俺がまだしたことねぇのに!」
「お友達増えた!」
だそうだ
この学校にも休日はあり
俺はイギリスの菓子店巡りをカーラとカシュラとしていた
勉強も身になる
「カーラ,飴細工があったぞ」
カーラを呼ぶとカーラは目を輝かせた
「本当!?」
「おう」
カーラは飴細工を一つ買い見つめている
「カシュラ,メレンゲ菓子はそこだぞ」
カシュラの方を向き指を指す
「ん?おぉ」
カシュラはどこに集中していたのかは分からないがメモをしている
俺はと言うと
「ねぇお姉さん,私と遊ばない?」
「ちょっと私とよ!」
二人の女の人に囲まれていた
俺は溜息を吐きながら
「悪い,連れがいるんだ」
と言い離れる
どうも俺はモテるのか知らないが囲まれるのが最近多い
ぐったりしながらベンチに座る
カーラは飴細工を一つ俺の口に入れた
「甘い」
そりゃそうだと笑うと
「たまには甘いものも食べないといけないよ?」
確かにな
「おう」
俺はモゴモゴと飴を食べながらメモを見る
この菓子店は有名だな
マカロンとパウンドケーキがうまかった
チャコに山椒入れていたあたり日本のものを取り入れるのか
成る程
「おい」
カシュラに呼ばれ顔を上げる
「何だ,カシュ………ん!?」
口にふわりとしたものが当たる
それはぬいぐるみだった
「~~!?」
「嫌だったらい………「可愛いな!ありがとう!」
ギュッと熊のぬいぐるみを抱き締める
ふわふわさらさらしていて俺好みだ
「っ!?」
カシュラは携帯で俺の写真を撮っていたが気にしない
可愛い!!!!
「本当だ可愛いね」
「おう」
カーラももふもふとぬいぐるみを抱きしめている
俺はぬいぐるみを片手で抱きしめながら菓子巡りをして帰って来た
途端
倒れる人複数名
「何故!?」
俺は部屋へ慌てて行きぬいぐるみを置いて戻る
「校長,皆は風邪か?」
「ンン!違うよ」
「そうか」
俺はにこりと微笑み菓子作りに没頭した
ぬいぐるみから取ってぬいぐるみの形のケーキを作る
リボンは飴細工を
目はコーヒー豆を
口はチョコレート
体とかはメレンゲ菓子で中身はクリームと空洞の中にお菓子を詰める
「し!出来た!」
切り分け,お皿に乗せる
「食べられねぇ………」
「可愛い~!!!!」
それぞれの意見に俺は満足そうにしたが何か足りない
確かに
可愛い
食べられないくらいにな?
味は?
俺はそれが気になる
「味は,まぁ九十五だな」
ほぉ,流石この学校にいるだけあるな
「残りの五点を聞かせてもらおうか」
俺はそいつの前に行く
そいつはきれいな青い髪をしている
どこの国でも無いその色に俺はじっと見つめた
そいつは嫌だったのか
「何かついている?」
と聞いてきた
「いや,海の様にきれいと思っただけだ」
「っ!?」
そいつの目が見開いた
何かまずいことを言ったか?
まぁいい
「さて,聞かせてくれ」
「メレンゲが粗くて,ジャリジャリするのと生クリーム,ちゃんと泡立ちすぎて逆に面白く無い」
「成る程」
メモをしていく
メレンゲをもっと極めて生クリームの固さも研究しないとな
「後」
まだ何かあるのか?
「ん?」
「君と友達になりたいかな」
なんだそんなことか
「良いぞ」
「へぇ、気に入ったよ」
「何がだ?」
カーラとカシュラが驚いていた
なぜなら
俺を抱きしめて頬にキスをしたからだ
俺は挨拶かと思い気にしなかったが周りは何か嫌なオーラを出している
「ふは,これは手強い」
「俺はそうは負けねぇよ」
全員が思ったこと
「鈍い」
「勘違いの度が過ぎてる汗」
「俺がまだしたことねぇのに!」
「お友達増えた!」
だそうだ

