さて、と…

『2人とも用意できた?』

凛兎「ちょ、ちょっと待って!」

『…?どしたの…?』

凛兎「これ!つけて!はーやーく!」

『カラコン…?』

蘭「流華目の色特殊…

周りから…変に見られる…

それだめ…」

『ウィッグだけじゃなくてカラコンもか…笑』

よし…これをつけて、と…

『これでどうかな?』

凛兎「…こんだけやってもまだまだ可愛いな…

これは隠せないのか…?そうなのか…?

どうしたら隠せるの…?((ボソッ」

『凛兎…?どした?』

凛兎「んーん!何でもない!

さ!早く行こ!!!」

蘭「…流華、手…いーい…?」

やめろ蘭破壊力半端ないから。

え、可愛すぎでしょ何これは?

『ん、いいよ。

はいどうぞ。』

蘭「ありがとっ」

凛兎「はーやく!行くよ!!!

ったく…皆に疑われても知らないよ?」

『今どき手だけで疑うとかあるの?』

蘭「……変なの。」

凛兎「はいはい分かった分かった!

早く行くよ!」

2人「『了解。(ん…。)』」

ガチャッ…バタンッ