「人を殺したりするの?」
「おい、お前それは答えられない質問だな」
ってことは、ヤクザじゃなくて殺し屋か・・
なら
「うちにも教えて」
「は?」
「だから、うちにも人を殺せるように特訓してって言ってんの」
「自分が何を言ってるのかわかってんのか」
わかってる
自分がどんなに恐ろしいことを言ってんのか
でも、こんなチャンスを逃すわけにはいかない
「はーわかったわかった。だからそんな光のない目で見るな。闇に染まった目は嫌いだ」
「・・・」
「お前には、人間味があんまりないからなそれも踏まえて叩き込んでやる」
「ありがとう」
「とりあえず今日は、風呂入って寝とけ」
そう言いながらタオルと服を投げつけられた
「おい!顔面めがけてなげんな!1」
「おっ?悪りぃ悪りぃ笑笑
とりあえず俺はもう寝る」
「わかった、あ、ソファー借りるね」
「いや、ベットで寝ろ俺がソファーで寝る。」
「だったら一緒に寝よ」
「そういうの気にしないのかよ?」
「だって別に何もないし」
「まぁそうだな」
「じゃーおやすみ」
「おう、おやすみ」
