俺の名前は須藤赤司24歳で大手車メーカーの
 サンダー自動車に努めている。
 俺は過去に倒れてるおじいさんを助けたことがある
 その人は後でわかったが何と俺が大好きな映画や漫画等で
 よく使われたり走り屋等が愛してやまないお高いスポーツ 
 カースカイフォースの産みの親であるサンダー自動車である
 事がわかった。18歳で免許を取り将来はスカイフォースに
 乗りたいとお金を貯めてた時の出来事でその人は助けた少し
 後で帰らぬ人となったのだ。23歳の時に俺は前にいた会社を
 先輩の重大なミスを押しつけられクビにされ助けたおじいさんの
 息子さんが社長となり社長に誘われ社長の秘書をしている。
 今回はそんな俺の話である

「いやー良い家があってよかったなぁ~」

 休日にリビングで独り言言う俺

 俺は両親と3人暮らしをしている
 そして今日は両親が住みたがってた
 地域に良い家があったので引っ越してきたのだ
 引っ越しと言っても隣の市であり車で20分も
 あれは前の家から行ける距離に引っ越したのである
 俺は会社の近くに一人暮らしを始めるための資金を
 貯めるため実家に住まわせてもらってる。前の仕事を
 クビになったので新しい仕事を探してる最中に少ない
 貯金を使い果たしてしまい今の会社に拾ってもらい
 まだ間もないので再度貯金をしてる最中だ。

「赤司?すまないが買い物に行きたいから車出して
 もらっていいかな?」

 母が俺に声をかける

「いいよ?暇だし?じゃあ行こうか?」

 俺は立ち上がりカギを取りに行く

「あ~~~!!!!あれは!!格闘ゲームスーパー
 ファイタースペシャルのボーナスゲームの車だ!!
 よーし!僕もゲームみたいに車を壊しておにいちゃんみたいな
 強い男になるぞ!!」

 どこかの子供が車を見ていう

「悪いね?休みの日に?」

 母が俺に言う

「いいよ?どうせ暇だし、それに実家に住まわせて
 もらってるしね?」

 俺が返す

「さっそくハンマー持ってきて車を壊さないと!!」

 そういうと向かいの家にハンマーを取りに行く子供

 数分後

「よーし!!僕もこれで強い男になるんだ!!でい!でい!」

 するとハンマーで車を壊しにかかる子供

「今日は隣町のスーパーが安いから行きたいの
 遠いけどごめんね?」

 玄関を出て車のある庭に歩きながら言う母

「いいよそんなの、気にしないで母さん。ん?何か庭から音が聞こえる?」

 音が聞こえたので急いで庭に向かう