不良少女の萌子も優しい性格になった。
みんなで一致団結してお店をオープンし始めた頃
事件は起きた。
あかり、のぞみ『いらっしゃいませ。』
虐待をした張本人あかりの母 と父『あら、ここにいたの。あかりちゃん。お家帰っておいで。パパとママあなたともう一度やり直したいのよ。駄目かな。』あかり『嫌だ。怖いよ。えーんえーん』のぞみ『あかりちゃん、大丈夫?さくらさん呼んでくる。』のぞみ『さくらさん大変だよ。あかりちゃんを虐待してた親がお店に来てあかりちゃん連れ戻したいって。あかりちゃん怖くて泣いてる。』さくら『あなたたちなにかこの子に用事ですか?今更どの面下げてあかりちゃんを連れ戻したいとおっしゃってるんでしょうか。あかりちゃんがどれだけあなたたちに毎日怯えていたかあなた達は分かってますか?あかりは連れ戻しません。お引き下がり下さい。もう二度とこの店に顔を出さないで下さい。』ゆか達が騒ぎで降りてきた。ゆか『どうした?あかり。なんかあったの』
さくら『あかりちゃんを虐待してた親が来て連れ戻したいってお店に来たみたいよ。でもあかりちゃん怯えて泣いてるの。』のぞみ『なんなのあの両親。信じられない。うちの父親もクソ親父だけど連れ戻したいとか有り得ない。』
北山『しばらくあかりとのぞみは畑の方に行こう。お店はゆか達よろしくな。』
ゆか『任せて!おっちゃん。あいつら(あかりの両親)来たら追い出すから。』