次の日の朝 赤ちゃんの周りにみんな集まってた。
絵本の読み聞かせをしてあやしていた。
その一方、母親のあゆみは漫画を読んでいた。
茜『ねぇね。あゆみちゃん、赤ちゃんの名前どうする?希望ってどうかな?さっきこの本読んであげたら笑ったんだよ。 』あゆみ『名前なんて要らんやろ。名前は記号みたいなもんや。』茜『そんなの酷いよ。可哀想だよ。勝手にしろ。バカ。『』母親のあゆみは全く世話をしていなかった。
そんなこんなで、将来を決めなきゃ行けない時期になっていた。1人ずつ面談をして将来どうするか雪乃と北山と話さないと行けない。
ゆか『私は美容院で働きたい。』萌子『私はここにいたい。てか行く場所ないよ。出ていかなきゃ行けないとか聞いてないし。ダメ?さくらさん。』さくら『ここでは2ヶ月が原則なのよね。でも他にやりたいことないの?萌子ちゃん。萌子ちゃんなら販売の仕事とかでもいいんじゃない?さくらさん。協力するよ。』萌子『わかった。』
さくら『あゆみちゃんはどうする?こどもと一緒に住む?』あゆみ『私は子供なんていらない。邪魔なんだよね。産みたくて産んだわけじゃないしなんなら捨てたい。』さくら、雪乃『駄目だよ!そんなこと言わないで。大変な思いをして産んだ子じゃん。どうしてもだったらこどもを預ける施設もあるのよ。どうする?』あゆみ『それでいいよ。さくらさん。』
次々に面談は進む。
そして、希望が旅立つ時、みんな寂しくて涙くむ。そんな中しらけたあゆみの姿を見て、ゆかが激怒。ゆか『赤ちゃん抱いてやれ。まだ間に合うから。あゆみは無視して上に登ろうとしてた。しかしゆかに猫つかみされ怒鳴られる。ゆか『抱いてやれって言ってんだよ。まだ間に合うから。』
大乱闘になってしまう。2人はみんなに抑えられ落ち着く。