オレンジ色の空が覆っている時間、 気持ちを通わせ合うふたりは、その場所にいた。 しばらく話をしていた時、 知らず知らずのうちに、 成り行きでキスを交わした時間... 高校に入学した秋葉は、 大好きだって想える宇宙にヒトメボレ。 大好きな存在の宇宙、 その宇宙はいつも太陽のような存在の人だった。