__ 『秋葉と付き合いたいんだ。
だから待っていて欲しいんだ...』





前にお互いが付き合ってきた人の話をしていた日の気持ち。





そう言ってくれていた日から、
付き合ったら幸せだろうなぁって想いを馳せつつ不安が生じていたよ。





高校1年生の夏は過ぎ去り、
2学期がスタートしていたある日のこと。






学校では、
宇宙を狙っているうちのひとりだった美織ちゃんたちからの度重なるイジメがひどいものになっていた。





ある日突然のこと_...





朝、教室に入ると...


登校してくるのが早い美織ちゃんたちは、
秋葉の机の上に落書きしていた。