オレンジ色に輝く校舎で〜君と見つめた最後の時間〜






最後の最後まで、
結婚をすることを考えて進んでいた秋葉と宇宙。




夢は叶わなかったけど、
それでも幸せでした、って胸を張って言える。





これだけ想いあえる宇宙と、
付き合って来た6年があるのだから。




いつの日か、
秋葉がその世界に行った時はまた巡り会えますように..。




笑顔が鮮明に記憶の底にあるのは、
それだけ好きだったから。





新しい道へと向かって歩んでいく道、
宇宙が与えてくれたもの。





5年間近く、
愛した人のために..



秋葉は幸せになって、
空から見守っていて欲しい。





過ごした月日、
ずっとずっと忘れないから。