君だけが、ずっと好き。

ピロリンピロリン♪

[伊吹 : いまどこ]

[伊吹 : 家の前まで来てる]

[伊吹 : 1分以内に出てこい]

[伊吹 : 聞きたいことある]




…天羽瑛茉、17サイ。命の危機かもしれません。




「あれ、瑛茉ちゃん?こんな時間にどこか行くの?」


「ひぇっ!?あ、えっと、コンビニ!行くの!」




廊下に出た瞬間運悪く隣の由瑛の部屋から岳先輩が出てきてしまい、鉢合わせてしまった。




「コンビニ?俺もうすぐで終わるから、後で一緒に行こうか?もう外暗いしさ」



「け、結構です!」




私は慌てて階段を駆け下りて、そのままの勢いで玄関から飛び出した。