風香side あれからどれくらい走っただろう 私は近くの公園にたどり着いた。 心のどこかで分かってた。 本当はいつかこの日が来ることを! でも私はそんな事を分かっていたのに蓮君のそばにいてしまった。 きっとそんな私に神様は罰を与えたんだよ! 私なんかが、蓮くんのそばにいていいわけがない。 だからこの気持ちは封印するって決めた。 なのにどうして… 考えれば考えるほど蓮くんの笑った顔が浮かんでくるよ! どうしたらいいのよ… わからないまま時計の針の音だけが公園に響き渡っていた。