久遠くんの溺愛が止まりません

巻き終わったらバランスを見つつ、編み込んで
ワックスを手の熱で溶かし空気を含ませながら髪にもみこむ。

濡れ髪タイプだからつやが出ていい感じ。

形をキープするスプレーを振りかけてあとはほのちゃんに似合いそうなアクセサリーを探すだけ。

「どれがいい?」

アクセボックスを開けてほのちゃんに見せる。

「これかな。」

レジンの黄色いお花が入ったバレッタを髪につければ完成だ。


「凄い~!可愛いっ」


ドレッサーの前で何度も首を振って確認するほのちゃん。


「小春~、ありがとう」


「いえいえ」

喜んでくれて何より。

気づけばそろそろ出る時間で、二人一緒に家を出た。