久遠くんの溺愛が止まりません


「僕ならそんな顔させないのになぁ」

ぼそっとつぶやいた声は聞こえなくて

「何?」

と聞き返すと返事が返ってくるより先にほのちゃんが戻ってきた。

そこでもともとの予定を思い出す。

「あ!今日妹のお迎えに行かなきゃいけないんだったぁ。
忘れてた~。ということでバイバイー!」


これで二人きり。うまくごまかせたかも。