久遠くんの溺愛が止まりません

教室に着くといっくんはいつものように女の子たちに囲まれている。


祐人くんが囲まれていているときのデジャブ感があるけど、少し違う。

いっくんの周りはもっと穏やかでゆるい雰囲気。


「いっくん~。このグミあげる」


「ありがと。ん、美味しー」


「ねぇ、31の新作食べた?」


「まだー。ちょっと気になってた」


「いっくん、いちご好きだもんね。
うちらと放課後行こうよー。」


「うん、行こー」