二葉:なるほど。それでは笹峰さんに、次は教育理念についてお尋ねしたいのですが。一般的に禁じられている恋愛については、どうお考えですか?
笹峰:そうですね。具体例を挙げて教師と生徒の恋愛、そのものについてお答えしますね。
二葉:お願いします。
笹峰:恋愛は基本的には自由ですよね?
私は良いと思います。好きになった相手が教師だろうと、生徒だろうと、はたまた血縁者であろうと。
恋い焦がれる気持ちそのものは誰にも縛れない。
でも、それを行動に移すから問題になるんですよね。
二葉:それはつまり?
笹峰:Hinokiさんの過去が公になって、教育特番が組まれましたよね? あれを見て思ったんです。
青少年保護育成条例、でしたっけ?
恋心を持つのは自由なのに、行動に移すと罰せられる。確かにああいった法律はとても理にかなっているし、大事な事だと思います。
だからこそHinokiさん達は過去に停学なり辞職なり、ちゃんとした罰を受けています。
それなのに一度終わった事を面白おかしく蒸し返す、今のマスメディアの対応はおかしいです。
二葉:それに関しては私も同意見です。
笹峰:本来ならHinokiさんや彼女の一途な想いをきちんと汲んで、応援すべきではないでしょうか?
二葉:仰る通りだと思います。とても貴重なご意見をありがとうございました。
(随筆:二葉 美波)
ーーーー



