僕だけにナデナデさせて アミュ恋 3曲目


 うそ…… だよね……?



 そう思うのに……

 春輝くんの熱のこもった瞳が、
 愛おしいものを見つめるように
 私に注がれている。



 あ…… ダメだ……
 信じられない……


 でも、信じたいくらい嬉しくて
 勝手に涙が溢れてくる。



 声にならない想いの代わりに、
 涙がひっきりなしに流れてきて。

 止めたくても、止め方がわからない。