僕だけにナデナデさせて アミュ恋 3曲目


「みゅうみゅうは、優しいね」


「優しかったら
 しーちゃんに嫌われてないもん」


「嫌うわけないよ」


「え?」


「しーちゃんが
 みゅうみゅうのことを嫌うわけない」


「でも……」


「僕にもあるから。
 僕のことを心配してくれるマー君に
 心無い言葉をぶつけちゃたこと」


「そう……なの?」


「何度もあるよ。
 マー君のことが大好きだから
 余計に僕の気持ちをわかってよって
 思っちゃうの。
 しーちゃんも、そうだよ。きっと」



 そうなのかなぁ……



「大丈夫、大丈夫」と
 春輝くんは呪文のように繰り返して
 私の頭をナデナデしてくれている。



 撫でられるたびに
 私の心の痛みが
 薄まっていくのがわかる。