キミと、光の彼方へ。

「ふふっ」

「また笑いやがって!」

「いや、私じゃないし」


そう、私じゃない。


「珠汐奈じゃなかったら、一体......って、あぁ!」


やって来たのは、海里と会沢さんだったんだ。