私じゃ力不足かもしれないけど、先生が戻ってくるまで他の委員もいないので、今動けるのは私しかいない。救急道具を一式持って、その女子生徒のあとを走って追いかける。
「ここ!」
「はいっ。……って、え?」
女子生徒に案内された場所に、一瞬不思議に思った。
体育館倉庫? こんなところでケガしたの? でも、もしかしたら器具が倒れてきたとか、そういうことかもしれない! ひとまず言われるがまま中に入って、ケガ人を探す。でも、どうやらケガ人らしき人は見当たらない。
「あの、どこにケガをした人が?」
――ガシャンッ!!
振り向いたときには、扉が大きな音を立てて閉められていた。
……え?
「バーカ。そんなのいない」
「ここ!」
「はいっ。……って、え?」
女子生徒に案内された場所に、一瞬不思議に思った。
体育館倉庫? こんなところでケガしたの? でも、もしかしたら器具が倒れてきたとか、そういうことかもしれない! ひとまず言われるがまま中に入って、ケガ人を探す。でも、どうやらケガ人らしき人は見当たらない。
「あの、どこにケガをした人が?」
――ガシャンッ!!
振り向いたときには、扉が大きな音を立てて閉められていた。
……え?
「バーカ。そんなのいない」

