溺愛120%の恋♡~クールな生徒会長は私だけにとびきり甘い~(野いちごジュニア文庫版)

【ありがと。莉子もゆっくり休んで】







 そう返事を打って、莉子からのメッセージを何度も読み返す。






 好きだ……もう、その言葉しか出てこないくらい。会いたい、顔が見たい、声が聞きたい。日に日に、そんな感情が抑えられなくなってきていた。本当は、今すぐに会いに行って、抱きしめて、もう一度好きだと伝えたい。






でも、こんなふうに誰かのことを思ったことがなくて、どうすればいいのかわからない。






 なぁ、そろそろ俺……我慢できそうにない。今は莉子に好きになってもらいたくて、必死に優しい男を演じているけど、自分のものにしたくてたまらない。莉子は俺のものなんだって、全世界に宣言してやりたい。






 近くにあったベッドに寝転んで、深いため息をついた。





 莉子……。