溺愛120%の恋♡~クールな生徒会長は私だけにとびきり甘い~(野いちごジュニア文庫版)

そして、湊先輩、紗奈ちゃん、朝日先輩でお昼ご飯を食べるのが当たり前になりつつあったある日のこと。






「明後日試合あるんだけど、二人とも見に来ない?」





 朝日先輩の提案に、お箸を持つ手を止めた。




 試合?




「それって、サッカー部のですか!?」




 私が聞きたかった質問を、紗奈ちゃんが真っ先に聞いてくれる。





「そうそう。初戦なんだけどさ、よかったら来てよ」





「女の子がいたほうが、やる気出るし」と言って、にっこりと笑った朝日先輩。





 試合、かぁ。湊先輩がサッカーしているところ、そういえば一度も見たことない気がする。……見てみたいな。





「私たちが行っても、いいんですか?」





「もちろん。だから誘ってるんだし! 湊、超うまいよ」