「今日も?」
「はい」
今日は水曜日だから、委員としての仕事がある。先生のお手伝いというより、先生がいない間、先生の指示どおりケガ人や病人の手当をするお仕事だ。
「俺も五時まで部活なんだけど……。終わったら、一緒に帰らない?」
私の顔色をうかがうようにじっと見つめて、言ってきた湊先輩。
「は、はい」
断る理由もなくこくりと頷くと、湊先輩はうれしそうに口角を緩めた。
「ありがと。それじゃあ終わったら迎えに行く」
・迎えに行く・
その言葉に、くすぐったい気持ちになる。昨日は冗談だと思い、約束を破って紗奈ちゃんと帰りそうになったけど……。
「今日は……ちゃんと、待ってます」
「はい」
今日は水曜日だから、委員としての仕事がある。先生のお手伝いというより、先生がいない間、先生の指示どおりケガ人や病人の手当をするお仕事だ。
「俺も五時まで部活なんだけど……。終わったら、一緒に帰らない?」
私の顔色をうかがうようにじっと見つめて、言ってきた湊先輩。
「は、はい」
断る理由もなくこくりと頷くと、湊先輩はうれしそうに口角を緩めた。
「ありがと。それじゃあ終わったら迎えに行く」
・迎えに行く・
その言葉に、くすぐったい気持ちになる。昨日は冗談だと思い、約束を破って紗奈ちゃんと帰りそうになったけど……。
「今日は……ちゃんと、待ってます」

