溺愛120%の恋♡~クールな生徒会長は私だけにとびきり甘い~(野いちごジュニア文庫版)

 ふふっ、さっきはきついことを言っていたけど、なんだかんだ、とてもいい関係なんだなぁと思った。







「はい。伝わってきました」






 笑顔を浮かべて、湊先輩のほうを見る。するとなぜか、湊先輩は目を見開きながら私を見つめ返してきた。






「……湊先輩?」






 どうしたんだろう?






「あ……ごめん。かわいかったから見惚れてた」





「……っ、え」







 今、かわいいって……言った? 恥ずかしげもなく言葉にする湊先輩に、こっちが照れてしまう。ま、また顔が熱くなってきた。






「あのさ、いつも放課後って何してる?」





 放課後?






「えっと、月・水・金は夕方五時まで保健室にいます。保健委員なので、先生のお手伝いを……」