溺愛120%の恋♡~クールな生徒会長は私だけにとびきり甘い~(野いちごジュニア文庫版)

 近寄ってきた男子マネージャーが、変なものを見るような目で俺を見てくる。でも、もう無理。おかしすぎて腹痛い。なんなのあいつ。優しいのかお人好しなのかバカなのか……って、全部か。ああもう、おかしい。ダメだ、好きだ。





 朝日が言っていたとおり、これは恋だ。






「ふっ、晩御飯……ひっ……はははっ」






 もっと他に、いい言いわけなかったのかよ。ほんと……面白いヤツ。






「……ど、どうしよう……瀬名くんがおかしくなっちゃった!! 誰かー!!」






 グラウンドに俺の笑い声と、男子マネージャーの声が響いた。








 俺は小森が好き。





 そう自覚してから、告白を決心するまでは早かった。





「朝日、好きになった」