満面の笑みを向けられ、心臓が変な音を鳴らす。ドクドクと脈を打っている胸に、一瞬変な病気になったのかと疑った。なんだ、これ……。
「正直、痛くないかなとか、うまくできてるかなって不安ばっかりだったので……ありがとうございますっ!」
心臓、痛いんだけど……。なんて返事をすればいいかわからなくて……というよりも、言葉が出てこなくて、ただじっと見つめ返す。小森はそんな俺を見たあと、ハッとした表情になって、「す、すみません……」と言い、また目を伏せた。
違う、別に見ないようにしなくていい。お前に見つめられるのは……不思議と嫌じゃないから。むしろ、その瞳に自分が映ったとき……うれしいと、思ってしまった。
本当にどうしたんだろう、俺は。
「……はい、終わりましたっ!」
「正直、痛くないかなとか、うまくできてるかなって不安ばっかりだったので……ありがとうございますっ!」
心臓、痛いんだけど……。なんて返事をすればいいかわからなくて……というよりも、言葉が出てこなくて、ただじっと見つめ返す。小森はそんな俺を見たあと、ハッとした表情になって、「す、すみません……」と言い、また目を伏せた。
違う、別に見ないようにしなくていい。お前に見つめられるのは……不思議と嫌じゃないから。むしろ、その瞳に自分が映ったとき……うれしいと、思ってしまった。
本当にどうしたんだろう、俺は。
「……はい、終わりましたっ!」

