溺愛120%の恋♡~クールな生徒会長は私だけにとびきり甘い~(野いちごジュニア文庫版)

「大丈夫、誰も見てないよ」と耳元で囁かれれば、もう抵抗する理由なんてない。湊先輩の胸の中で、そっと目を閉じる。甘えるように頭を預ければ、優しく撫でてくれた。





「ねぇ、莉子」





 名前を呼ばれて顔を上げると、これでもかってほど優しい目をした湊先輩と視線がぶつかった。






「これから先もずっと……クリスマスは俺と過ごしてくれる?」





 考える間もなく、答えなんて決まっている。





「はいっ! もちろんです!」





「クリスマスだけじゃなくて……ずっと一緒にいてね」