溺愛120%の恋♡~クールな生徒会長は私だけにとびきり甘い~(野いちごジュニア文庫版)





 私の顔、何かついているのかな?





「ん? かわいいなぁって」




「も、もう……先輩そればっかり……」




「だって、ずっと思ってるし。それより、今日は莉子の時間、俺にくれてありがとう」





 改まってそんなことを言われて、慌てて首を横に振った。





「そんな、こちらこそです!」





 こんなに楽しませてもらって……感謝の気持ちでいっぱいだ。今日はほんとにほんとに楽しい一日だった。そんなことを思っていると、何やら突然カバンを漁りだした湊先輩。




何をしているんだろうと見つめていると、中からきれいにラッピングされた小さな箱が出てきた。





「これ、よかったら受け取ってほしい」




「……え?」




「プレゼント」