「せっかく教えてあげたのにひどっ。ま、ペアリングは学校にはつけられないけど、女の子の憧れだし喜んでくれるんじゃない?」
ニヤニヤと気持ち悪い顔をしている朝日を無視しながらも、少し肩の荷がおりた気がした。ペアリング、か……。たしかに、おそろいのものとかいいかも。
今日は莉子と帰れない日だから、帰りにちょっと駅前のショップにでも行こう。ペアルックは恥ずかしいけど、アクセサリーなら……俺も欲しい。莉子に似合うものがあればいいなと思いながら、顔が緩みそうになるのを必死に堪えた。
ピンポーン、という音が、リビングに響く。待ちわびていた私は、慌ててインターホンを取った。
「はい!」
『莉子、俺』
ニヤニヤと気持ち悪い顔をしている朝日を無視しながらも、少し肩の荷がおりた気がした。ペアリング、か……。たしかに、おそろいのものとかいいかも。
今日は莉子と帰れない日だから、帰りにちょっと駅前のショップにでも行こう。ペアルックは恥ずかしいけど、アクセサリーなら……俺も欲しい。莉子に似合うものがあればいいなと思いながら、顔が緩みそうになるのを必死に堪えた。
ピンポーン、という音が、リビングに響く。待ちわびていた私は、慌ててインターホンを取った。
「はい!」
『莉子、俺』

