溺愛120%の恋♡~クールな生徒会長は私だけにとびきり甘い~(野いちごジュニア文庫版)

「さっきの話だけど、どうして冗談って思ったの? 俺、変な誘い方したっけ?」





 さっきの話っていうのは、私が先輩の誘いを冗談だって言ったことかな?






「いえ、そういうことじゃなくて……どうして私なんだろうって思って……」





「ん?」






「先輩、有名人だから、私みたいなのに声かけるわけない……って思ったんです。誘ってくれたのも、冗談か何かかなって……」







 先輩は一瞬驚いたような表情をして、そのあとくすっと笑った。わ、私、変なこと言った?







「俺、一般人だけど」






 冗談交じりに言って、おかしそうに笑う先輩。






「そ、そういう意味では……」




「もしかして、俺の告白……信じてない?」